ゴム紐が付いた保冷剤ケースの作り方をご紹介します。手縫いでも作れる簡単なレシピです♪
ゴム紐つき保冷剤ケースの作り方
完成サイズ
完成サイズは8㎝×11㎝。
ケーキ屋さんなどで付いてくることが多い7㎝×10㎝の保冷剤を目安に設計しました。
保冷材の大きさよりも縦横ともに1㎝大きく作るのがオススメです。保冷材にピッタリのジャストサイズで作ってしまうと、凍った保冷材は出し入れしづらく、布がつっぱって歪(いびつ)な形になってしまいます。大きめに作って不便はありません。
材料
材料は布と平ゴム。布は11㎝×27㎝にカットします。
※ゴムの長さは使用するお弁当のサイズにより調整してください。ゴムの伸び率によっても変わってくると思います。ゴムの縫い代は1.5㎝必要なので、作りたい長さ＋両端に1.5㎝追加でゴムをカットします。
今回はデザートのフルーツを入れるミニケース用に作ったのでゴムは短め。
作り方
それでは作り方を順に見ていきましょう。
1.両端を縫う
布の裏面が上になるように置き、短辺(11㎝辺)をアイロンで5㎜折ります。
更に1㎝折って三つ折りにします。
このように、裁ち目が中に包み込まれて隠れた状態になっています。
折り目から2㎜くらいの所で縫い留めます(赤線部)。
これで短辺の処理ができました。
2.両脇を縫う
写真のように布の片端が2㎝はみ出るように畳みます。 (ここが蓋になります)
蓋を畳みます。※布は外表(オモテ面が外側)の状態。
両脇の真ん中あたりにゴムを固定し、両脇を縫い代5㎜で縫い合わせます。(ゴムも一緒に縫う)
袋を裏返し、蓋は中に収めます。
次は端から1㎝の所で両脇を縫います。ゴムの部分はしっかりと返し縫いをしておきます。
※ゴムが長い場合は両脇を縫う時に巻き込んでしまう恐れがあるため真ん中にまとめておきましょう。
3.表に返して完成
袋を表に返したら保冷剤カバーの出来上がりです♪
最後に
ゴム紐つき保冷剤ケースの作り方をご紹介しました。他にもハンドメイドレシピを沢山載せているのでよろしければ参考にしてみてくださいね。