大人向けのおしゃれなモビールの作り方をご紹介します。100均の材料で、材料費200円で作ることができます。
大人向けのおしゃれなモビールの作り方
完成写真
こちらが完成したモビールをデスク横の窓際に飾った写真。植物などにもよく合います◎
『ヒンメリ』をイメージしたもの
北欧フィンランドの伝統品である『ヒンメリ』を参考に作ったモビールです。作り方は同様ですが、材料が違います。ヒンメリは麦わら(乾燥した藁)で作りますが、今回は100均のストローを使ったモビールです。
材料
- 紙ストロー
- たこ糸
100均(ダイソー)のストローとたこ系を使用しました。
準備
紙ストローは鉛筆などで薄く印を付けてハサミでカットします。
糸をストローに通しやすいように棒があった方が良いので、ワイヤーを使いました。代用できる物であれば何でも構いません。
作り方
おすすめの八面体の作り方を解説します。
八面体の作り方
同じ長さのストローを糸に3本通し、三角を作ります。
通し始めの位置に戻って結びます。これで三角が一つ出来ました。
次にストローを2本通します。
写真の位置で糸を結びます。
次に、またストローを2本通します。
↓写真の位置で糸を結びます。(先程とは上下逆さになってしまいました)
更にストローを2本通します。
↓写真の位置で結びます。こうして各々の箇所で結びながら繋げていきます。※結ばずに繋げると糸が緩んでしまい、上手く形成できません。
更にストローを2本通します。
↓これまでと同様に結びます。これで三角が5個出来ました。
最後にストローを1本通したら、最初の通し始めの位置と結び合わせます。
↓結ぶと、このようになります。
↓横に倒れている三角の端から糸を出します(ストローの中を通って)。
↓反対側の三角の端と結び合わせます。
これで正八面体の完成です。余分な糸はハサミで切り、糸が足りない場合は結んで足します。
縦長の八面体
次は縦長にする場合を解説します。
①から開始します。作り方は正八面体の時と同様です。まず三角を作り、各々の角で結びながら数字の順に繋げていきます。
この時にオレンジは短いストロー、緑は長いストローにすることで縦長の八面体になります。
最後に始めの位置に戻ったら紐を結び、横に倒れている三角の端から糸を出します。
正八面体の時と同様に、反対側の三角の端と結んだら縦長八面体の完成です。
複数の形を紐で繋げて飾ったり、慣れてきたら自由に形作ったりするのも良いですね。
最後に
おしゃれなモビールの作り方をご紹介しました。他にもハンドメイドレシピを多数掲載しています。よろしければ参考にしてみてくださいね。