切らなくていい、タオルを真っすぐ縫うだけで作れるタオルマフラーの作り方をご紹介します。夏は保冷剤を入れられるので通年使えるマフラーです。
目次
夏には保冷材も入る♪超簡単タオルマフラーの作り方
材料
材料はフェイスタオル2枚です。一枚で作る方法も記事の最後に記載しています。
今回使用したのは100均(ダイソー)の“ガーゼタオル34㎝×75㎝”。表側がガーゼになっているため首に巻いても”タオル感”が出にくい素材です。
完成サイズ
完成サイズは約144㎝×10㎝。
タオル2枚を繋げた長さになります。横幅はタオルを二つ折りにした状態から、お好みで細くできます。
作り方
1.二枚を繋げる
タオル二枚の短辺を重ね、縫い合わせて繋げます。
繋げたら、下の図のように中表(オモテ面が内側)で二つ折りにし、好きな幅で真っすぐ縫い合わせます。
2.表に返して完成
筒状になっているので、口から生地をたぐり寄せて表に返します。
これでタオルマフラーの完成です。保冷材を入れる場合は両端の口から入れ、保冷剤が落ちないように首元で結ぶだけです。
キレイ目な汗拭きタオルとして首に巻いて使ったり、コーディネートの差し色にすることもできます。
ここまではタオル2枚で作る長めのマフラーについてご紹介しました。続いて、タオル一枚だけで作る手順を解説します。
タオル一枚で作る場合
1.中表で縫う
タオルを中表で二つ折りにし、好きな幅になるように真っすぐ縫い合わせます(黒線部を縫う)。
2.表に返して完成
タオルは筒状になっているので、中の生地を端から引っ張り出して表に返せば完成です。
巻いた長さ
フェイスタオル一枚を首に巻くと短めでスカーフ程度の長さになります。
保冷剤を入れる場合は、首元に保冷剤を入れて飾り付きのヘアゴムなどで留めると良いですよ。
最後に
夏には保冷材も入る♪超簡単タオルマフラーの作り方をご紹介しました。冬用マフラーはこちらを参考にしてください。
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