クリスマスの布で作る簡単なパッチワークをご紹介します。お皿や小物を置くランチマットとして使えますよ。
【クリスマス生地でパッチワーク】ランチマットの作り方
材料
- バイアステープ
- 表地(正方形にカット)…お好みの枚数
- 裏地…1枚
※表地はすべて同じ大きさの正方形にカットします(繋ぎ合わせて長方形または正方形になるように)。
作り方
1. パッチワークの作り方
まずは横一列に繋げていきます。
↓2枚の布を中表(オモテ面が内側)で重ねます。
↓重ねた状態で一辺を縫い合わせます(白線部を縫う)。
↓布を開きます。布の境目から3㎜程度の所を押さえるように縫います。(縫い代を倒した方を縫う)
※縫わずに布を開くだけでもOKですが、しっかり押さえる為に縫う方法で解説していきます。
↓次に、もう一枚の布を中表で重ねます。
↓先程と同様に白線部を縫い合わせます。
↓布を開きます。先程と同じ方向に縫い代を倒し、同じように上からまっすぐ縫います。
↓同じ手順で次も繋げていきます。
↓残りの布も同様に横一列に繋げます。これで3つにまとまりました。次はこれを縦に繋げます。
↓2枚を中表で重ねます。
↓黒線部を横にまっすぐ縫います。
↓布を開きます。縫い代を倒した方を押さえるように真っ直ぐ縫います。
↓もう一枚も同様に、中表で合わせて横にまっすぐ縫います。
↓布を開いて先程と同じ方向に縫い代を倒したら、押さえるように真っ直ぐ縫います。
↓これでパッチワークの出来上がりです。
2. 裏地を合わせる
出来上がったパッチワークの表地と同じ大きさになるように裏地をカットします。
↓表地を裏地を、外表(オモテ面が外側)で重ねます。
↓2枚がズレないように、できるだけ布端ギリギリの所で仮止めしておきます。(目安は布端から5㎜程度)
↓仮止めしたところ。(表側)
3. バイアステープで縁取りする
バイアステープを写真の様に待ち針で固定します。
↓バイアステープの一番外側の折り目に沿って縫っていきます。角の部分は、1㎝手前まで縫ったら止めます。
↓角の部分でバイアステープをつまみ、折り目を付けて方向を変えます。
↓次の辺を縫っていきます。端から縫い始め、次の角まで行く時も1㎝手前で止めます。
↓これを繰り返し、ぐるりと一周縫います。バイアステープは縫い始めの位置よりも少し長めに切ります。
↓最後はバイアステープの端を少し折ってから縫います。
↓バイアステープを表に返して本体の布端を包みます。
↓本体を裏返し、待ち針でバイアステープを固定します。
↓角は重ねて折りたたみます。破線部をぐるりと一周縫います。
完成
これでパッチワークのランチマットが出来上がりました。
最後に
クリスマスの布で作る簡単なパッチワークをご紹介しました。他にもハンドメイドレシピを沢山載せています。よろしければ参考にしてみてくださいね。