【2024年最新版】価格別おすすめミシン7選

2024年度のおすすめミシンを価格別にご紹介します。

目次

【2023年最新版】価格別おすすめミシン7選

購入する際に重視するのは”価格”ではないでしょうか。「いくらまでならミシンの為に出費できるか」の金額は人によって違います。

まず前提として知っておきたいのが「高価なミシンほど性能も充実している」ということです。

これはミシンに限らずどの分野においても言えることですが、価格に比例して機能性・スペックが上がる傾向にあります。

ミシンの具体的な性能の違い

  • 自動糸切り機能の有無
  • 刺繍ができるかどうか
  • 縫い目(幅)の調節機能の有無
  • 縫い模様の種類の多さ など。

これを前提に見ていきましょう。

1万円台のミシン

まずは低価格な1万円台のおすすめミシン。

1.子育てにちょうどいいミシン MM-10

「子育てにちょうどいい」ポイントとは

  • 収納に嬉しい超コンパクトサイズ
  • わずか2.1㎏という軽さ
  • 使い方やレシピを動画で確認できる

一般的なミシンよりも小さいのが特徴ですが、具体的には”ファッション誌の表紙と同じくらいの超コンパクトサイズ”です。

引用元:アックスヤマザキ

一般的なミシンは大きく重量もあるため、保管するのに場所を取ります。特に子育て中は物が増えるので、この様な省スペースのミシンは助かります。また、初めてでもミシンの使い方や簡単なレシピを動画で視聴できます。

「子供のグッズを作るためにミシンを買ってみようかな?」と思う人には価格もサイズもチャレンジしやすいお手頃なミシンです。

2.ジャガー MM-222I

基本的な機能が付いたシンプルなミシンです。おしゃれな縫い模様などはありませんが、それゆえにお手頃価格です。『低価格で基本機能だけ使えたら良い』という人におすすめです。

楽天市場ではミシン部門No.1を獲得し、口コミ数が14,000件を突破している人気機種です。

引用元:美心工房

簡単なバッグや子どもの入学グッズ、雑巾などを作る程度であれば最低限の機能で十分だと思います。高価なミシンは機能が充実していて便利ですが、使用頻度が少ない人にとっては使わない機能もあったりして宝の持ち腐れになります。特にこだわりがなく価格を抑えたい方は、基本機能のみの物からスタートしてはいかがでしょうか。

2万円~4万円のミシン

2万円~4万円はミシンの中間価格です。便利な機能やオシャレな縫い模様などが搭載された機種が多く、液晶ディスプレイが付いたコンピューターミシンもあります。

コンピューターミシンとは

搭載されたコンピューターがモーターを制御します。縫い目の幅を好みで調整したり、文字や絵などの細かい刺繍ができたりと、真っすぐ縫うだけでなくコンピューターならではの微細な動作が可能です。誤作動を感知して自動停止したりエラーメッセージがディスプレイに表示されたりと安全機能が付いた物もあり、機能が充実しています。

1.ブラザー PS205X

PS205Xは液晶ディスプレイが付いたブラザーのコンピューターミシンです。縫い幅の調整が可能です。特にジグザグ縫いは細かく調整できると製作の幅が広がりますよ。

引用元:ミシン買うならミシンジャパン

ジグザグ縫いはカットした布端をほつれないように処理するだけでなく、細かく設定するとアップリケのように布の周りを縫い付けることもできます。縫い目の長さとふり幅調整の機能が付いているのは、このミシンの大きなメリットです。

また、縫い始めと縫い終わりに自動で返し縫いまたは止め縫いができるように設定できます。

2.ジャノメ JN800/JN810

JN800/JN810は液晶ディスプレイが付いたジャノメのコンピューターミシンです。縫い目の幅を調整することができます(幅の調節は液晶ディスプレイとボタンで操作します)。また、自動糸切り機能が付いているので糸切りボタンを押すだけで自動で糸を切ってくれます。

引用元:ミシンのオズ

縫い終わりに毎回ハサミで糸を切るのは面倒なので、自動糸切りは作業効率がアップしますよ。

5万円~のミシン

5万円以上になるとミシンの中では高価で高性能なものになります。文字縫いや刺繍ができる機種もあります。

1.ジャノメ パルシェル NP3000

NP3000はジャノメ パルシェルシリーズの最上位機種のコンピューターミシンです。縫い幅の調整はもちろん可能です。模様や文字縫いもできます(操作方法は液晶ディスプレイとボタン)。

引用元:ミシン買うならミシンジャパン

文字や模様が豊富に内蔵されているので、本格的にオリジナルの製作物を楽しみたい方にオススメです。自動糸切り機能もあり、ワイドテーブルも付属します。

2.JUKI HZL-VS200B

HZL-VS200BはJUKIの最高ランクのハイスペックコンピューターミシンです。文字縫い機能はありませんが、縫い模様がダイレクトにボタンで選べます。

引用元:ミシン買うならミシンジャパン

ハイスペックなコンピューターミシンは液晶ディスプレイ内で縫い模様を選択することがありますが、こちらのモデルはダイレクトにボタンを押す方式なので、ご年配の方にも見やすい仕様になっています。

また、留め縫いと糸切りが一つのボタンでできるため作業効率がアップするでしょう。

引用元:ミシン買うならミシンジャパン

注意点

オシャレな刺繍やは非常に魅力的ですが、その刺繍は基本的にメーカーの著作権で守られています(文字や縫い模様も同様)。個人利用で楽しむには問題ありませんが、商用利用は不可と説明書に記載されていることがほとんどです。製作物を販売したいという方は注意しましょう。

内蔵のステッチを使用するのではなく、自分でデザインした刺繍や文字を使いたい!という人もいます。自分が作成したオリジナルの刺繍ができるミシンは、最後にご紹介するブラザーパリエです。

3.ブラザー Parie

ブラザーのパリエは高価・高性能なミシンで、価格は10万円を超えます。

パリエには以下のような性能があります。

  • 刺しゅう機が付いている
  • 豊富な文字模様が内蔵されている
  • 自分でデザインした刺しゅうができる
  • カラー液晶画面で操作

パリエは、内蔵の文字模様がかなり充実しています。刺しゅう作家atsumiさん監修のオシャレな刺繍なども入っているので選ぶのが楽しくなりますね。

↓こちらは付属の模様の一部抜粋。

引用元:ミシン買うならミシンジャパン

カラー液晶画面で刺しゅうのサイズや位置を細かく調整することができ、大きいサイズの刺しゅうも可能です。刺しゅう機が付いているからこそ可能な技術ですね。

そしてパリエの最大の特徴は、自分がデザインした図案をミシンに取り込んでオリジナルの刺しゅうができることです。オリジナルの刺しゅうは著作権侵害の問題もありません。

刺しゅうのデザインを自分で作成するにはPC用の”刺しゅうPRO”というソフトウェアを購入する必要があります。

刺しゅうPROはミシンとほぼ同等の価格です。多少の出費をしてでも本格的にオリジナル刺繍がしたい人や、ミシン上級者向けのソフトウェアと言えます。

パリエは私も実際に使っていましたが、デメリットについても詳しくまとめています。

最後に

【2024年最新版】価格別おすすめミシン7選 をご紹介しました。購入ではなくレンタルしたい場合はこちらを参考にしてください。

当サイトでは、入園入学グッズを始めとする型紙不要の簡単なレシピも多数掲載しています。よろしければ参考にしてみてくださいね。

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