型紙なしで簡単♪子供用フレアスカートの作り方

型紙なしで簡単に作れる子供用フレアスカートの作り方をご紹介します。

目次

型紙なしで簡単♪子供用フレアスカートの作り方

材料

  • 長方形の布2枚
  • ゴム

ゴムは6㎜幅のものを使いました。布は下記の裁断サイズを目安に2枚カットします。

目安の仕上がりと裁断サイズ

※完成サイズは平置きでの採寸です。

80㎝

  • 完成サイズ…丈28㎝×裾幅56㎝
  • 布裁断サイズ…縦35.5㎝×横58㎝(2枚)

90㎝

  • 完成サイズ…丈29㎝×裾幅57㎝
  • 布裁断サイズ…縦36.5㎝×横59㎝(2枚)

100㎝

  • 完成サイズ…丈32㎝×裾幅58㎝
  • 布裁断サイズ…縦39.5㎝×横60㎝(2枚)

110㎝

  • 完成サイズ…丈36㎝×裾幅60㎝
  • 布裁断サイズ…縦43.5㎝×横62㎝(2枚)

120㎝

  • 完成サイズ…丈38㎝×裾幅62㎝
  • 布裁断サイズ…縦45.5㎝×横64㎝(2枚)

130㎝

  • 完成サイズ…丈42㎝×裾幅64㎝
  • 布裁断サイズ…縦49.5㎝×横66㎝(2枚)

140㎝

  • 完成サイズ…丈44㎝×裾幅66㎝
  • 布裁断サイズ…縦51.5㎝×横68㎝(2枚)

150㎝

  • 完成サイズ…丈47㎝×裾幅68㎝
  • 布裁断サイズ…縦54.5㎝×横70㎝(2枚)

個人的にはあまりヒラヒラさせずにギャザー少なめで作りたかったので、目安の裁断サイズよりも横幅を3㎝短くして作りました。横幅が増えるとボリュームが出てふんわりヒラヒラとした仕上がりに、横幅を減らすと落ち着いたタイト目に仕上がります。お好みで調整してください。

↑目安の裁断サイズから横幅を3㎝減らして作った完成写真。フレアですが、落ちついた仕上がりに。普段110㎝着用ですが長めの120㎝サイズで作りました。膝丈くらい。

作り方

1.縦にジグザグミシン

布の短辺(縦)だけに裁ち目かがりやジグザグミシンをかけ、ほつれないように処理します(二枚ともかける)。長辺にはかけません。

2.二枚を合わせる

二枚の布を中表(布のオモテ面同士が内側)で重ねます。

重ねた状態で短辺(縦)を縫い代1㎝で縫い合わせます。この時にどちらか片側は、ゴム通し口を作っておきます。写真のように上から1.5㎝の位置で、3㎝空けておきます。

赤線部を縫う

縫ったら、両側の縫い代をアイロンで割ります。布は筒状に繋がっています。

縫い代を割ったら、できればゴム通し口の周囲をぐるっと縫っておきます。※これは省いても問題ありませんが、穴の周りの縫い代を押さえておくことでゴムを通す時にスムーズに通せます。

↓縫った後の写真。

↓表側から見た縫い目の状態。

※面倒な場合は縫わなくても良し。

3.裾を一周縫う

裾を1㎝谷折りします。(ゴム通し口を作った方とは反対側の端)

折ったら、更に1㎝折って三つ折りにします。布端が内側に折り込まれて隠れた状態です。

折った部分を押さえるように、ぐるりと一周縫います。

黒線部を縫う

↓縫った後の写真。

4.ウエストを縫う

次は、ウエスト部分を1㎝谷折りします。

折ったら、更に4.5㎝折ります。

写真のように折り目の下部をぐるりと一周縫います。

黒線部を縫う

↓縫った後の写真。

次に、ゴム通し口の真ん中と上で、それぞれ一周縫います。上部は少し生地が余ると思います。

黒線部を縫う

↓縫った後の写真。

5.ゴムを通す

ゴム通し口が二箇所あるので、それぞれにゴムを通します。

ゆるめに結んでおいて試着し、丁度よい長さで再度きつく結びます。太いゴムではないので、結び目は中に入れてしまえば気にならないと思います。

結び目が気になったり中に入らない場合は、ゴムの端同士を縫い合わせて結合します。

6.完成

これでフレアスカートの完成♪ギャザーの量を変えて作ったり、冬はウールなどの素材で作っても楽しめます。

ウエストは細めのゴムを二本通すことで安定感があり、お腹の苦しさもありません。

大人用はそのままサイズを大きくすれば良いのでリンクコーデも楽しめますね。

最後に

【型紙なしで簡単♪子供用フレアスカートの作り方】をご紹介しました。型紙なしのジャンパースカートはこちら。↓

他にもハンドメイドレシピを沢山載せているのでよろしければ参考にしてみてくださいね。

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