超簡単フリースマフラーの作り方【手縫いでもOK】

フリースマフラーは簡単に手作りすることができます。作り方は、周囲を縫って裏返すだけ。シンプルなので、寒い日にちょっとそこまで出かける時に活躍しますよ。

マフラーなので縫う距離は長いですが、すごく簡単なので手縫いでも作れます。

そして材料費が安いので、今回は約500円でマフラーが作れました。使用する生地にもよりますが、手作りだと安価で自分好みのマフラーが手に入ります。

目次

超簡単フリースマフラーの作り方【手縫いでもOK】

完成サイズ

完成サイズは長さ128㎝×幅26.5㎝

ボリュームがあった方が暖かいため、完成サイズは大きめ。購入時の生地巾ギリギリまで使いました。着用画像は身長162㎝の女性。巻くと首元が暖かく、強風の日でも耐えてくれそうです。

材料

フリース生地を、以下のサイズを目安に裁断します。

  • 留め具(18㎝×10㎝) …1枚
  • 本体(130㎝×55㎝) …1枚

今回使用したフリース生地は495円だったので、マフラーを購入することを考えればかなり安く済みました。

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作り方

それでは作り方を順に見ていきましょう。

1.留め具を作る

まず最初に、マフラーを差し込む留め具を作っておきます。

留め具用に裁断した生地を用意します。

半分に畳みます。

↓畳んだ状態で折り目以外の辺(白線の部分)を縫います。 ※縫い代は1㎝

この時に長辺(18㎝辺)の真ん中は縫わずに5㎝空けておきます。ここが返し口になります。

返し口から指を入れ、布を引っ張り出して表に返しましょう。

返し口は「コの字とじ」で閉じます。

これで留め具の完成です。

2.本体に留め具を付ける

留め具はマフラーが完成してから最後に縫い付けてもOKです。最初に付けておく場合は以下を参考にしてください。

本体用の布を縦に二つ折りにし、留め具を付けたい位置を確認します。

  1. 実際に自分の首に巻いてみて位置を確認する
  2. 付けたい位置に待ち針などで目印を付けておく

目印を付けたら、その位置に合わせて留め具を縫い付けます。

↓縫い付け方は、写真のように両端を2本ずつ。(1本では少し不安定かと思います)

↓広げてみると、このあたりの位置に付いています。

ボリュームのある布を通すので、あまり窮屈にならないよう、ふんわりとたわませて付けると良いですよ。

3.本体を縫う

本体を中表(オモテ面が内側)で二つ折りにし、折り目以外の辺を縫い代1㎝で縫い合わせます。

※この時に、長辺の真ん中15㎝は縫わずに空けておきます。ここが返し口になります。

4.表に返す

返し口に手を入れ、布を引っ張り出して表に返しましょう。

返し口を手縫いで「コの字とじ」して閉じたら完成です♪

5.完成

これでフリースマフラーの完成です。単純な作り方なので手縫いでもスムーズに作れると思います。

シンプルなフリースマフラーは洋服を選ばず合わせやすいので重宝しますよ。

最後に

超簡単フリースマフラーの作り方【手縫いでもOK】をご紹介しました。マフラーのレシピはこちらも参考にどうぞ↓

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