小物作りに使えるリボンの作り方をご紹介。布で作る方法と、リボンテープで作る方法をそれぞれ解説していきます。
手作り布リボンの作り方。～3種類を解説～
今回ご紹介するリボンのレシピは以下の3通り。
- 布で作るリボン(手縫い)
- 布で作るリボン(接着剤)
- リボンテープで作るリボン
それぞれ順に見ていきましょう。
1.布で作るリボン(手縫い)
布を用意する
留め具と本体の布をそれぞれカットします。
本体を作る
本体の布を中表(オモテ面が内側)で半分に折り畳みます。
畳んだ状態で赤線部を縫い合わせます。縫い代はお好みの幅で。※この時に長辺の真ん中は返し口として空けておきます。
縫ったら、返し口の縫い代をアイロンで割ります。
このように折り目を付けておくことで表に返した時に形が整い、処理がラクになります。
返し口から布を引っ張り出して表に返しましょう。
返し口をコの字閉じで縫い閉じます。
真ん中を留める
次に、留め具用にカットした布の長辺を真ん中に向かって折り畳みます。
折り畳んだ布端を内側にして、本体の真ん中を包みます。
留め具を後ろ側で縫い止めたら完成です。
2.布で作るリボン(接着剤)
布を用意する
留め具と本体の布をそれぞれカットします。
本体を作る
本体の長辺を真ん中に向かって折り畳みます。(中表で)
次に左右どちらか片方を真ん中に向かって折り畳みます。
反対側も真ん中に向かって折り畳み、接着剤で留めましょう。
↓表側から見た状態
真ん中を留める
留め具用の布の長辺を真ん中に向かって折り畳みます。
布端を折り畳んだ方を裏向きにして本体の真ん中を包みます。
リボンの後ろ側で、接着剤を付けて留め具の端を接着します。
ボンドが乾いたら完成です。
3.リボンテープで作るリボン
カットする
市販のリボンテープ(サテンリボンやグログランリボン)をカットします。
まず本体用にカットしたテープの片側を真ん中に向かって折り畳みます。
反対側の端も真ん中に向かって折り畳み、ボンドで留めます。
真ん中を留める
留め具用にカットしたテープを本体の下に十字になるように重ね、ボンドで留めます。
ボンドが乾いたら完成です。
↓リボンテープを使用した作り方はこちらにも載せています。
最後に
手作り布リボンの作り方3種類をご紹介しました。
今回のは一例ですが、他にも作り方があるのでこちらも参考にしてみてください。↓
手作りリボンがあれば小物がグッと可愛くなるので製作の幅が広がります。バッグや小物に付けて楽しみましょう♪
他にもハンドメイドレシピを沢山載せているのでよろしければ参考にしてみてくださいね。