入学などのフォーマルシーンはもちろん、普段使いとして洋服やバッグに付けても素敵なブローチの作り方をご紹介します。手縫い&ボンドで簡単に作れますよ。
布やリボンで簡単に手作り♪ブローチの作り方〜3種類〜
材料
- コサージュ台
- ボンド
- リボンテープや布
ブローチを作るにあたって、『コサージュ台』はあった方が便利です。
↑写真は100均(セリア)で購入したコサージュ台とパーツです。華やかに飾りたい場合はパールがオススメ。
作り方①:リボンテープのブローチ
まずはリボンテープで作るブローチの作り方からご紹介。
テープをカットする
写真のようにリボンテープを2本カットします。
長い方をまとめる
長い方のテープで4つの輪っかを作ります。↓画像はイメージですが真ん中で交わるように。
※重ね順は気にせず、リボンの両端が真ん中に来るようにまとめます。
ズレないように真ん中で縫い止めるか、ボンドで接着します。
真ん中を留める
短いリボンで真ん中を包みます。表側から重ねて裏側で止めます。
後ろで縫い止めるか、ボンドで固定します。
切りっぱなしの生地端が気になる場合
切りっぱなしのリボンの端が気になる場合は、ほつれ止めを塗るか、↓写真のように両端を少しだけ折ってボンドで止めると良いですよ。
乾くまでクリップで留めておきます。
↓端の処理をした方が、このように綺麗に仕上がります。(コサージュ台に付けると裏側は見えないので、それほど変わりませんが)
コサージュ台を付けたら完成
裏側にボンドでコサージュ台を付けたら完成です。
真ん中にレースを重ねてみました。
安全ピンやクリップなどに付ける場合は細いリボンでもOKですが、コサージュ台に付ける際は太さのあるリボンがオススメです(台が見えてしまうため)。
今回使用したのは幅25㎜のグログランリボンです。
作り方②:布リボンのブローチ
布で作るリボンのブローチの作り方を解説します。
布をカットする
好きな布を長方形にカットします。(参考までに、今回裁断したサイズは10㎝×45㎝)
半分に畳む
布を半分に畳みます。
3辺を縫う
折り目以外の3辺をぐるりと縫い合わせます。縫い代は1㎝程度で。この時に、長辺の直線部に返し口を1箇所あけておきます。
縫い代を割る
できれば、返し口の縫い代をアイロンで割っておきます。こうすることで表に返した時に形が綺麗に整います。
表に返す
返し口から布を引き出し、表に返します。
返し口を閉じる
返し口を『コの字とじ』します。両側をすくいながら縫っていき、糸を引っ張ると閉じることができます。
最後は玉留めをしたら、結び目は縫い目の間に隠します。これで布の土台が出来上がりました。
布をリボン結びする
布をリボン結びしたらお好みでパールや飾りを接着します。
コサージュ台を付けて完成
裏側にボンドでコサージュ台を付けたら完成です。
作り方③:布のお花コサージュ
最後は布で作るお花(ファブリックフラワー)でコサージュを作る方法です。
布を用意する
②で作った方法と同様の手順で布の土台を作ります。
ギャザーを寄せる
長辺の下部に、荒めのなみ縫いをします。
糸を引っ張ってギャザーを寄せます。
お花の形になったら糸を結んで留め、真ん中に飾りパーツを接着します。
裏側にコサージュ台を接着したら完成です。
↓切りっぱなしの布で作るコサージュはこちらにも載せています。
最後に
【布やリボンで簡単に手作り♪ブローチの作り方〜3種類〜】をご紹介しました。↓リボンの作り方はこちらも参考にどうぞ。
当サイトでは、他にもハンドメイドレシピを多数掲載中♪